3月8日は『ミモザの日』

ミモザ お花

『国際女性デー』の別名が『ミモザの日』

国際女性デーとは

3月8日は”女性の社会参画を願う日”として国連が定めた『国際女性デー』と呼ばれる記念日となっています。

ちなみに『国際女性デー』とは”国連の友Asia-Pacific”によると以下の通りです。

1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことが
きっかけで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で
「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、同年「国際女性デー」と
制定されました。

国連は1975年(国際婦人年)の3月8日以来、この日を「国際婦人デー」と定め、現在は
国連事務総長が女性への差別撤廃と平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し
呼びかける日となっています。

国連の友 Asia-Pacific

ミモザの日

ミモザは日本の桜のようにイタリアで親しまれており、ちょうど『国際女性デー』の頃に咲く春の花なので、『国際女性デー』を別名『ミモザの日』と呼ぶようになりました。

ミモザ

銀葉アカシアの花

ミモザ“は和名”銀葉アカシア“という”マメ科アカシア属”の総称です。

流通の時期

店頭で販売されているのは11月~3月初め頃までです。現在、イタリアと国産のものが流通しているものほとんどです。

黄色いふわふわした花のイメージが強く、冬頃には見かけないよという方もいらっしゃると思いますが、花の咲く春頃には”ミモザ”として販売されることが多く、11月頃から花が咲き始めるまでは”銀葉アカシア”として枝や葉物として店頭に並んでいます。

ドライフラワー

ミモザは花も可愛いですが、葉の形も可愛いので人気の高いお花の一つです。特にドライフラワーとしての人気が高く、リースやスワッグにして楽しむ方がとても多くいらっしゃいます。

リース

リースにする方法は大きく分けて二通りです。

枝を切り分けてベース(土台)に巻き付けていく方法長いまま円にする方法です。

長いまま円にする方法は比較的短時間で簡単にできますが、ボリュームの調整や花の配置、サイズ感などは全て買ってきたミモザ任せになります。初心者の方でとりあえずハードル低めに始めてみたいって方におすすめの方法です。

リースを作成する場合は、ベースと呼ばれる土台に切り分けたミモザを巻き付けていく方法がほとんどです。ボリューム感や花の入れ方など、色々なアレンジがしやすいのがこちらの方法。本格的にやってみたい方やオリジナル感を出したい方におすすめの方法です。

スワッグ

花束にして、逆さに吊るして楽しむスワッグは壁飾りとして近年人気が高まっているアイテムの一つです。

ドライフラワーにするとどうしても色が抜けてきたり、黒ずんできてしまい花束の色味が茶褐色系になりがちな中で、ミモザの黄色(こちらも生花の頃よりも黒ずみます)はスワッグに華やかさをプラスしてくれます。

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